人間の生活圏の付近で良く目にする野鳥の種類

 

スズメは日本人に非常に馴染みがある野鳥の種類の1つで市街地や郊外、田んぼや川原などで目にすることが可能です。人がいない深い森林や高山にはいないのですが、山地でも山小屋や人家が建っていると棲みつきます。羽や枯れ草などを使って屋根に出来た隙間などに巣を作り、繁殖期を除く時期は群れを成して、林や竹薮で眠る訳です。草木の種や人間が与える米やパンくず、虫などを食べます。

 

メジロは山地から平地の林にたくさんいて、住宅地の庭や公園にも飛来し人間の生活圏の付近で見られる野鳥の種類の1つです。つがいでいる場合が多く木の上でクモや昆虫、花粉や花の蜜などを食べて冬の時期にはえさ台に飛来します。木の枝にクモの糸で苔などを付着させてカップ状の小さな巣を作るのです。

 

シジュウカラは山地から平地にかけての林の中に棲んでいていて、市街地や郊外などでも目にします。繁殖期を除く時期は小さな群れになり、コゲラや他のカラ類などと一緒に交じった群れになることもある訳です。クモや昆虫、植物の種や実を食べて、冬の時期にはえさ台に飛んできます。石垣に出来た隙間や木の洞などに巣を作り巣箱に入ることもあります。

 

コゲラという野鳥は日本で最も小さいキツツキの種類で山地から平地にかけての森林にいて、都会にある公園でも目にする機会が少なくありません。樹の上でクモや虫を食べ、木の実なども口にします。つがいか単独で行動し、カラ類が成す群れの中にも交じり込むこともあるのです。枯れ木に、くちばしで開けた穴に巣を作ります。

 

畑や川原の周りの林にたくさんいて、住宅地や公園でも目にすることが多いです。えさ台の麻の実やヒマワリの種、花壇に咲いたヒマワリの種を見つけて殻をくちばしを使って割り食べます。繁殖期を除く時期は川原などに集まって群れを成し公園や林の縁にある木に巣を作ります。

 

ジョウビタキは秋に日本に渡ってきて川原や低地にある林、市街地にある公園などで冬の時期を過ごす野鳥の種類です。単独で過ごし虫やクモなどを捕食して、ピラカンサやマサキなどの実も口にします。杭や枝の上にとまって、尾を振って出す鳴き声が火打ち石の音と似ていることからヒタキという呼び名が付けられました。

 

ツバメは周囲が開けた田んぼや畑がある町や村にたくさんいて、市街地でも目にすることがある野鳥の種類です。繁殖期の時期にはつがいで暮らし軒下などに皿型の泥で出来た巣を作り、2度繁殖するつがいもいます。

野鳥をカメラで写真撮影

 

雄大な自然の中をのびのびと飛び回る野鳥は美しくて種類が豊富である上に、各地域によって生息している種類や羽休めを目的として集まる個体が異なるため、カメラを使用すればいつでも美しい鳥の姿が見られたり、旅先で珍しい種類の鳥を写真に収める事ができます。

 

そのような野鳥は静止物とは異なり素早く動き回る上に、近寄ると逃げやすいという特性を有しているため、より一層素敵な写真を撮影するには鳥の撮影を考慮したカメラ選びを行うと尚良いです。

 

理想的な写真を撮影するために求められるカメラとして認知度が高いのが、一眼レフカメラと共に使用するズーム機能に長けたズームレンズですが、今日では既に慣れ親しんでいる方はもとより初心者でもすぐに使いこなせる機材も各メーカーから多数販売されているので、より良い機材で素敵な写真作品を撮影したいと考えた時にすぐに挑戦しやすくなっています。

 

野鳥を被写体として新たに機材選びをする時にポイントになるのはオートフォーカス機能であり、オートフォーカスというのはファインダーの中においてピントを合わせる箇所を機器が自動的に行なってくれる機能を指します。

 

静止物の場合はマニュアルフォーカスを用いて自らの手でピント合わせが行えますが、動きが速い野鳥の場合はマニュアルフォーカスではピント合わせが間に合わないので、オートフォーカスによって機器にピント合わせをしてもらう様子になります。

 

そのため、購入するモデルを選定する時にはできるだけピント合わせが迅速なモデルを選ぶと、動きが速い個体でもしっかりとピントが合った作品が撮影できます。

 

さらに、オートフォーカスでピントを合わせる場合は機器に内蔵されているフォーカスポイントが基準になってピント合わせが行われるので、搭載しているフォーカスポイントが多い方がファインダーの中の場所に限らずきっちりとピントが合わせられます。

 

同じく鳥という素早い動きをするという特徴から機材選びのポイントになるのが連射機能であり、鳥を撮影する場合は飛び立つ瞬間など瞬間的な動きを逃さないように記録するシーンが多いので、1秒間に10枚以上シャッターを切る事が可能な連射性能が強化されたモデルを選ぶと瞬間を逃しません。

 

また、遠くに居る野鳥を手元で撮影したような写真を撮影すべく用意するズームレンズは、初めて間もない方は購入時にセットで付いてきたズームレンズを使用しても問題が無く、慣れてきたり作風が定まってきた時には150mmから600mmや100mmから400mmといった望遠ズームレンズを目的に応じて用意しましょう。