野鳥の見つけ方について

日々、パソコンやスマートフォンなどデジタルの世界で生きていて疲れが出てきてはいませんか。

 

週末は里山や雑木林・高原などに行ってみることをおすすめします。山登りというような本格的な山ではなくとも自然がいっぱい、充分に森林浴が楽しめます。ただ空気を吸い込んでのんびりとするのも良いですが、双眼鏡を片手にバードウォッチングをすると意外と様々な野鳥がそこに暮らしていることが分かります。

 

とはいえ、鳴き声は聞こえてもどこにいるかは中々見つけづらいものです。何しろ野生の鳥ですから警戒心も強く、葉っぱも生い茂っているとそれに隠れて図鑑にあるような全身像は見えないものと思っておきましょう。しかしながら、コツを掴めば初心者だって大丈夫です。

 

見つけ方のコツとして、「慎重さ」があります。泣き声が聞こえたからと草を踏み鳴らしながらそこに向かって走っていっているようではいけません。ゆっくりと静かに、途中声が聞こえなくなることもありますが警戒しているということなので身を潜めて再び鳴き始めるのを待ってからまた進んでいくようにしましょう。まずは肉眼で大体の方向を掴んでから、その後に双眼鏡を使うようにした方が視野が狭まらず見つけやすいです。

 

あなたが望むのはどの種類の鳥でしょう。森の中ではきちんと住み分けがなされています。木の実を食べるのであれば上の方に、地面にいる虫を食べるのなら下の方にいるのではないでしょうか。季節によっては海外に行ってしまっていることもあり、日本でその姿を見ること自体が難しい鳥もいます。

 

ふくろうのように夜に活動するものもあり、その生態を知っておくことである程度の目安が付くことでしょう。声も知っていれば、鳴き声は森中にこだまするのでその森にいるかどうかだってすぐに分かります。行ってその場で探し回るのも良いですが、事前にどういった野鳥が存在しているのか・彼らの生態はどうなっているかを調べるようにすれば、その時間もまた楽しめるはずです。

 

出来れば、実際に行ったうえでどういった野鳥を見つけたのか日付や場所も入れて自家製の野鳥ノートを作れば、更に詳しくなれます。ホトトギスの「てっぺんかけたか」のようにさえずりに聞きなしがある野鳥もあり、本当にそのように聞こえたのか比べてみるのもおもしろいです。

 

自分なりの聞きなしを作っておけば、さまざまいる中でその鳴き声だけが際立って聞こえてきて探す時の指針となるはずです。